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【鳴潮】って実際どう?原神との違いをレビュー!

【鳴潮】とはどんなゲーム?原神との違いをレビューなど。

ゲームレビュー

こんにちは!

現在注目されているアニメ調の新作オープンワールドRPG「鳴潮(めいちょう)」について紹介していきます。

本作は5月23日正式リリースが開始されました。
事前登録者数は3200万人を超えるなど大注目の作品です。

他のアニメ調アクションRPGに関しては別途ランキング記事で紹介しています。

ゲーム概要

タイトル 鳴潮(Wuthering waves)
ジャンル オープンワールドアクションRPG
開発元 KURO GAMES
パブリッシャー KURO GAMES
対応機種 PC(Windows|Epic Game Store)
iOS・Android
価格 基本プレイ無料
リリース日 2024年5月23日
最低 推奨
OS Windows 10 64bit
Windows 11 64bit
Windows 10 64bit
Windows 11 64bit
CPU intel i5 (9th Gen) / Ryzen 2700 intel i7 (9th Gen) / Ryzen 3700
メモリー 16GB 16GB and Above
GPU GTX 1060
RX 570
GTX 2060
RX 5700XT and Above
ストレージ 30GB 30GB and Above

対応言語
音声: 中国語(簡体), 日本語, 韓国語, 英語
テキスト: 英語, 中国語(簡体), 中国語(繁体), 日本語, 韓国語, フランス語, ドイツ語, スペイン語(スペイン)

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鳴潮

鳴潮

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ゲームの特徴

スタイリッシュなアクション

戦闘

アクションゲームとして、『鳴潮』は超高速でサクサク爽快な戦闘ができる。
戦闘ではジャスト回避パリィスキル音骸など様々なシステムを組み合わせて戦闘を行う。

ジャスト回避は敵の攻撃に合わせタイミング良く回避行動をとることで発動し、敵の攻撃を華麗に避けることができる。
パリィは敵の攻撃に合わせタイミング良く攻撃をすることで攻撃を弾くことができ、敵に大きな隙を作ることができる。

「ジャスト回避」「パリィ」の他にも「コンボの種類」「豊富なスキル」など複雑な要素が組み合わさりスタイリッシュな戦闘が行える。

移動

広大なワールドをスタイリッシュに移動できる。
移動ではスタミナ消費無しでのダッシュ移動高所からの滑空壁を駆け上がるなど快適な移動ができます。

他にもマップに点在するワイヤーアクションなどスタイリッシュに移動できるギミックも用意されており、ワールド探索が飽きずに続けられる。

音骸システム

音骸とはフィールドにいる敵がドロップする装備品でモンスターを召喚したり、変身するスキルを使用できる。
音骸のスキルは攻撃防御回復移動など幅広い特徴をもっており、プレイスタイルに合った音骸を選ぶことができる。

音骸はスキルの他にもステータスに影響があり、厳選要素がある為フィールドを周り音骸を集めるといった収集を楽しむことができる。

ストーリー

ストーリー概要
文明の滅びと新生をもたらした災い「悲鳴」

プレイヤーは長い眠りから目覚めた「漂泊者」となって自分の記憶と物語を探す旅をする。
その中で出会うの様々な仲間たち「悲鳴」を乗り越えていくストーリー。

世界観キャラクターデザイン演出のクオリティが良く、没入感が高い。

メインストーリーだけでなくキャラクター別のストーリー「連星任務」大ボニュームなサブクエスト「基地任務」・小さなサブクエスト「人世逸話」など様々なクエストが用意されています。

各地の異変を解決していく「基地任務」は、クエストを進行していくとフィールドの景色が変わるなどサブクエストとは思えないほどボリュームがあります。

オープンワールド&探索

オープンワールドのフィールドを自由に探索できる。
フィールドにはボスギミック採集ポイントなど様々なコンテンツが配置されている。
前述した音骸を集める為にフィールドにいる敵を倒しアイテムを収集することもできる。

また景色も壮大で綺麗なものになっており時間帯によって明るさ天気が変わるなど同じ場所でも違った雰囲気になる。
グラフィックやキャラのビジュアルが良いためスクリーンショットなどのんびり過ごすのも楽しみ方の一つだ。

原神との違いは?

上記で記述したゲームの特徴と重なってしまう部分もあるが筆者が実際にプレイして感じた点をまとめてみた。

移動がストレスフリー

まず初めに移動の快適さだ。

鳴潮ではスタイリッシュなアクションが魅力的でどのキャラでも壁走りやスタミナを消費しないダッシュが可能である。原神ではスタミナ管理に苦労することが多いためストレスフリーで楽しめるのは非常に良い点だろう。

また、『鍵縄』と呼ばれるワイヤー移動が可能な装備品がある。街中やフィールドなどマーカーが存在する場所で高速移動をすることができる。『鍵縄』はマークがない場所でも短時間の展開が可能で、高所に登る際やちょっとした移動に応用しやすい。

圧倒的なアクション性

「原神」はギミックや属性(元素)要素を主体で戦うのに対して「鳴潮」はプレイヤースキルで戦う。ジャスト回避・パリィ・スキル・音骸など多彩なアクションを扱うことでバトルが飽きない仕様となっている。また、「音骸」というシステムがとても新鮮で自分だけのバトルスタイルを考えるのも楽しみの一つになりそうだ。

ストーリーをスキップできる

「鳴潮」ではメインストーリー以外のストーリー(会話)をスキップすることができる。「原神」では未だにストーリースキップ機能が追加されていないためスムーズな進行が難しくなっている。

個人的には「原神」「鳴潮」どちらのストーリーも非常に面白いのでスキップをするのは多少勿体なく感じてしまう。しかし様々なニーズに応えている「鳴潮」には好感が持てる。

グラフィックが繊細

「原神」と「鳴潮」どちらもぱっと見たときの印象は非常に似ているだろう。しかし下記の画像のように比較してみるとグラフィックの方向性の違いが見えてくる。

原神
鳴潮

特徴として「原神」は色彩が明るめでアニメ調が強い「鳴潮」はリアルよりで繊細なグラフィックという印象を感じた。

また、「鳴潮」はUnreal Engine 4で制作されているためバトルエフェクトや全体のデティールなど細かな点でグラフィックの良さを感じることができる。

露出がちょっぴり多めなキャラクター達

「鳴潮」のキャラクターたちはカッコイイ&露出多めといったイメージで、包容力のある綺麗な女性が多い。またcvも増田俊樹、田中美海さん、石川由依さんなど豪華な声優で楽しめる。

一方「原神」は可愛いキャラが比較的多く、全体的に明るいイメージだ。プレイヤー層は男女共に人気で、リリースから4年経っているためキャラクター数は圧倒的に多い。

どちらのゲームもそれぞれの魅力があるため、ぜひ実際にプレイして”推し”を見つけほしい。

可愛らしいキャラも登場している。名前は「ヴェリーナ」

ガチャが少し優しい(比較表つき)

「鳴潮」は星5キャラ確定の天井が80連となっており、「原神」と比較すると少しだけ優しい。(原神は天井90連)また、現状として今なら「鳴潮」はリリース記念で石を沢山配っているのでリセマラがしやすく星5も揃いやすい環境と言えるだろう。

リセマラ+初心者ガチャで2キャラは揃えられる可能性が高い。(ソシャゲのスタートダッシュは強い…)

ガチャの比較詳細

比較 原神 鳴潮
星5キャラ排出率 0.6% 0.8%
星4キャラ排出率 5.1% 6.0%
キャラ天井
(すり抜けあり+どちらも50%でPU)
90連 80連
PU確定天井 180連 160連
初心者ガチャの星5確定 なし あり
初心者ガチャの最大回数 20連まで
(星4ノエル確定)
50連まで
比較 原神 鳴潮
星5武器排出率 0.7% 0.8%
星4武器排出率 6.0% 6.0%
天井(すり抜けあり) 80連 すり抜けなし
PU確定天井 240連 80連

一目でわかる表まとめ

ざっくり一言でまとめるとこういった印象だ。

「原神」はバトルが比較的簡単でファンタジーが好きなカジュアル向け

「鳴潮」はプレイヤースキル重視のアクションバトルを楽しむゲーマー向け

比較 原神 鳴潮
移動 ダッシュでスタミナ消費。キャラ性能による固有移動。 ダッシュでスタミナ消費なし。どのキャラでも素早い移動が可能。
バトル 元素(属性)を主体とした、誰でも楽しめる手軽なアクション。 ジャスト回避・パリィ・スキルを使用したスタイリッシュなアクション
ストーリー 奥深いストーリーで非常に面白い。しかしスキップ機能がない 現状、非常に面白い。スキップ機能が存在する
グラフィック 色彩が明るめでアニメ調が強い Unreal Engine 4を使用したリアル寄りの繊細なグラフィック
キャラクター 等身が全体的に幼め。可愛らしい印象。 等身が高く大人っぽい。露出がちょっと多めで魅力的
ガチャ 天井が90連。凸を狙うとなると少し大変かも。 天井が80連。リリース初期というのもあり星5配布チケットなど良心的(バグ補填)。今後の動きに注目。
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鳴潮

鳴潮

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あとがき

リリースが始まり、盛り上がりを見せている「鳴潮」。
流行っている“今”がはじめ時かもしれません!
今後も「鳴潮」の動きに注目して情報を発信していきます。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

良いゲームライフを!

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